山 行 報 告
2012/1/28〜29   丹沢・不老山〜三国山    メンバ(記録):丸山


障害物レース 不老山の頂上 湯船山の遠望 にぎやかな看板 テント場
三国山への登り 鉄砲木ノ頭方面 大洞山にて 富士山 アザミ平付近



【コースタイム】

(1月28日)

横浜(6:42)==(7:14)海老名(7:17)==(8:05)新松田(8:25)=バス\700=山市場(9:00)――番ケ平(11:05)――不老山(11:45)――世附峠(12:25)――湯船山(14:25)――明神峠(15:05)――三国山登山口(15:50)△

(1月29日)
BP(7:00)――三国山(7:50)――大洞山(9:35)――(11:00)籠坂峠(11:08)=バス\880=(11:45)御殿場(12:29)==新松田(13:15)===海老名(14:00)==横浜(14:35)





【記 録】

(1月28日)
 小田急で渋沢を発車したとたんに地震があり、新松田までは25Km/H以下の徐行運転になり、約15分遅れて新松田に着く。

 計画では松田から御殿場線に乗る予定であったが、そちらは運転休止の張り紙が出ている。しかたなく、当初のエスケーブルートを反対に辿ることに変更し、Nさんに伝えておく。

 新松田からバスに乗り、山市場で降りて歩き始める。ここらあたりはあまり雪が無い。不老山までの道は以前の台風のせいで荒れており、去年の風による倒木の影響も出ている。

 不老山からは一旦下りとなり、世附峠から登り返しで湯船山に達する。どうも不老山からはマウンテンバイクのトレースも付いており、雪道を頑張ったようだ。ここらあたりの雪は10cm程度である。

 明神峠に一旦下り、県道の脇に付いているルートを進む。県道を跨ぐと三国山の登山口であるが、頂上までは後1.5Kmとなっているため、登るのは明日にし、この付近にテントを張る。夜は御殿場の灯りが見えてきれいであった。
  
(1月29日)
 いつものとおり、テントはザックに押し込んだ状態で出発する。朝から登りとなり、雪も深くなってきた。三国山からはなだらかな尾根道となっており、数人が歩いたトレースが残っているため、それを利用してすすむことにする。

 ただ、このトレースはワカンで歩いた後のようで時々深く沈んでしまう。積雪は30cm〜50cm程度。10時過ぎに、大人数のパーティが反対側からすすんできたため、それからは歩くのも楽になる。ようやく籠坂峠に着くと、丁度御殿場行きのバスがあって助かった。

 御殿場で昼食を摂り、列車を乗り継いで横浜に帰る。今シーズン初めての冬靴使用であった。